アマモ研究 : 熊本県立芦北高等学校との共同研究(10ヶ月目)+YouTube動画

熊本県立芦北高等学校(通称:芦高<あしこう>)とのアマモを対象とした共同研究体制も10ヶ月目に入りました。

≪スタート時の話題、当社のアマモ研究についての説明・資料は 【コチラ】

≪ご参考(以前の活動記録): 【2月】 【3月】 【4月】 【5月】 【6月】 【7月】 【8月】 【8月(芦北高校「優秀賞」)】・ 【10月(アマモサミット・芦北高校もプレゼン)】

 

ここまで12月26日、1月22日、2月20日、3月20日の深夜早朝、

そして4月20日、5月19日、6月4日、7月4・5日、8月2日(大潮干潮が陽が高い時間となってからは昼間)

同校「林業科 アマモ班」のアマモ場造成への活動にも参加させて頂いておりますが、

今月は9月27日に「アマモ定植場所と自生場所の観察・アマモ採取」を行いました。

 

 

 

↑ 今回、生徒さん達はテスト期間配慮にて、芦北高校からは前島先生のみ。

現場への堤防上移動も、当社研究員2名と私の計4名で少数。

早速、芦北高校アマモ試験区へ向かいますが、風が強くさざなみ状態です。

 

 

 

↑ この時期、最干潮時間が深夜帯と陽が出ている時間帯と拮抗しており、あまり潮が引きません(今回は30cm程度)。

来月からは、最も潮が引く時間が深夜帯に移りますので、暗い・寒い・・・な環境での活動となりそうです(暗い深夜での活動例(3月)

また、今回は風が強く、底質がまきあがり水が濁っており、観察しづらい状態でした。

 

 

 

先月8月は、干潮時にはアマモが露出していましたが、

今月は地下茎を残して葉が長いものは消失しており、ぱっと見はなくなっている印象。

葉が短い株を引き上げ観察すると、葉色と地下茎に変化を感じます。

 

 

 

↑ その後芦北高校のラボに移動。

新たな視点での比較試験スタートのため、採取したアマモ株とタニシを水槽に仕込んで終了。

タニシなどの貝類は、海水環境を維持する重要なパートナー・・・な気がしています。

 

生徒さん不在の今月の活動でしたが、地下茎だけを残して生存しているアマモがまた葉をだす冬まで、あと数か月。

今年は毎月干潮時に観察を続け、状況確認を進めていきます

(昨年12月から同じ場所を観察し始めたので、あと2か月間で1年のサイクルとなります)。

今回は非常に活動しやすい気候でしたが、来月からは防寒の方にシフトしていきそうです。

 

 

 

≪ご参考:YouTubeでの動画公開≫

8月の取材内容が「海と日本プロジェクト」の動画でアップされております。


 

取材日の活動の様子は 【コチラ】 です。

 

 

≪ご参考:活動記録≫

【12月】 【2月】 【3月】 【4月】・ 【5月】・ 【6月】 【7月】 【8月】 【8月(芦北高校「優秀賞」)】 【10月(アマモサミット・芦北高校もプレゼン)】