アマモ研究 : 熊本県立芦北高等学校との共同研究(14ヶ月目)

熊本県立芦北高等学校(通称:芦高<あしこう>)とのアマモを対象とした共同研究体制も14ヶ月目に入りました。

≪スタート時の話題、当社のアマモ研究についての説明・資料は 【コチラ】

≪ご参考(以前の活動記録): 【2月】 【3月】 【4月】 【5月】 【6月】 【7月】 【8月】 【8月(芦北高校「優秀賞」)】・ 【9月】 【10月(アマモサミット・芦北高校もプレゼン)】 【11月】 【12月】

 

2018年12月より月1度の、同校「林業科 アマモ班」のアマモ場造成への活動にも参加させて頂いておりますが、

2019年は1月13日に「アマモ新試験区設定(移植)など」を行いました。

 

新年1月の活動も、満月に近い日・大潮の干潮時間にあわせて午前3時集合にて、スタートしました。

先月12月から2年生が加わりましたが、この機会は学内行事対応でお休みにて3年生と前島先生での活動となりました。

 

 

↑ 雲も多めの空でしたが、月の光もちらり。海側の光は、皆さんのヘッドライドです。

 

 

 

↑ (左上)同じ海域で採取したアマモを、育ちにくい試験区にある工夫をしながら植えていきます(移植・試験区の設定)

(右上)植えた後には、牡蠣殻を撒いて、撒いた試験区と、そのままの試験区とを設定します(牡蠣殻への期待(先月ブログに記載))

(左下・右下)植わっているアマモの生態観察も行います。

 

 

 

↑ 当社からは、北野研究員も参加。芦北ラボでの新たな試験のために、アマモを採取しました。

 

 

 

↑ この日が3時間の活動。海水温の低さも大変(プラテ+ゴム手装備ですが)、用意していたお湯で温めたりでリセットします。

最後に恒例の集合写真撮影。おつかれさまでした!

 

 

 

 

 

↑ 翌日、芦北ラボでも活動。昨夜利用したウェーダーなどが洗われ、次の活躍に向けていました。

試験が終了した水槽を3年生と一緒にリセット活動。

その後、採取したアマモを新たな水槽試験区に投入して終了しました。

 

 

 

 

 

↑ さらに別の日、当社の水俣ラボ(芦北高校~当社 約20kmの距離)を見学したい!という生徒さんからのリクエストがあり、

前島先生の運転する車にて、アマモ班の中で、研究プレゼン組5名に来訪頂きました。

プレゼン組の記録(8月)プレゼン組の記録(10月)

 

水俣ラボにもアマモ水槽があり、また、折角ですのでファインベジラボ(Finevege-Lab)(植物工場)を見学・話題交換を行いました。

芦北ラボにあるアマモ水槽とは異なる環境と、葉物野菜が育っている植物工場に興味頂いたようです。

 

昨年度も、この当社ラボ機会を希望されていましたが時間合わずでしたが(今は卒業生の代)、

今年は卒業間近の家庭学習期間に入ったばかりの今、スケジューリングできました。

高校生視点の率直な意見や考え方が、意外な発見につながります。このイベント、毎年続いたらと思います。

 

 

 

≪ご参考:芦北高校との活動記録リンク集≫

【2018年12月】 : 共同研究体制スタート。アマモ班と初顔合わせ。
【2019年 2 月】 : 芦北高校に当社研究水槽設置。アマモ班との座談会。
【2019年 3 月】 : 深夜の定植活動
【2019年 4 月】 : 明るいときの定植活動(この月より最干潮時間が陽が高い時のため)
【2019年 5 月】 : 花枝採取、マリンチャレンジプログラム授与式
【2019年 6 月】 : ロープ式下種更新法でのアマモ場造成
【2019年 7 月】 : 土壌採取、分析
【2019年 8 月】 : 土壌採取、分析、取材
【2019年 8 月】 : 芦北高校「優秀賞」
【2019年 9 月】 : アマモ観察、採取
【2019年10月】 : アマモサミット・芦北高校もプレゼン
【2019年11月】 : アマモ観察、採取(この月より最干潮時間にあわせて深夜活動)
【2019年12月】 : アマモ移植(試験区設定)、観察、採取、取材
【2020年 1 月】 : アマモ移植(試験区設定)、観察、採取、当社ラボ見学来訪
【2020年 2 月】 : アマモ移植(試験区設定)
【2020年3・4月】 : アマモ移植(試験区設定)、観察
【2020年 5 月】 : アマモ試験区観察、採取
【2020年 6 月】 : ロープ式下種更新法でのアマモ場造成・試験区観察・ドローン飛行による撮影・芦北町環境基本計画掲載