アマモ研究 : 熊本県立芦北高等学校との共同研究(12ヶ月目)

熊本県立芦北高等学校(通称:芦高<あしこう>)とのアマモを対象とした共同研究体制も12ヶ月目に入りました。

≪スタート時の話題、当社のアマモ研究についての説明・資料は 【コチラ】

≪ご参考(以前の活動記録): 【2月】 【3月】 【4月】 【5月】 【6月】 【7月】 【8月】 【8月(芦北高校「優秀賞」)】・ 【9月】 【10月(アマモサミット・芦北高校もプレゼン)】

 

ここまで12月26日、1月22日、2月20日、3月20日の深夜早朝、

そして4月20日、5月19日、6月4日、7月4・5日、8月2日、9月27日(大潮干潮が陽が高い時間となってからは昼間)

同校「林業科 アマモ班」のアマモ場造成への活動にも参加させて頂いておりますが、

今月は11月28日に「アマモ定植場所と自生場所の観察・アマモ採取」を行いました。

 

この時期になると、1日多くは2度訪れる干潮時間のうち、より潮が引く時間が深夜帯となり、逆に昼間はひざ上くらいまでしかひかなくなります。

そこで、11月からは昨年3月以来の深夜時間の活動となりました。

 

 

↑ 今回も、生徒さん達は当日からのテスト期間であり、芦北高校からは前島先生のみ。

当方からも研究員と私の2名で、計3名でした。

最干潮時期にあわせての活動となるため、少人数でも進めていきますが、

今回は、雨も降っていたこともあり、アマモ場試験区の確認と採取にて現場は終了です。

 

 

 

↑ その後、芦北高校のラボに移動。

生育条件比較試験の水槽に採取したアマモを仕掛けて終了。

 

芦北の海でアマモを観察し始めて1年となりました。

アマモの1年間の生長サイクルについて、実物を採取し観察することでまずはの情報を感じ取れました。

ここに何のスパイスを加えることで意図した姿(今回は流されにくいアマモ苗づくり)へアマモの持つべき力を発揮させるか!

の研究を加速化させていきます。

今回はブログ内容も短め、画像も少な目ですが(夜間だったこともあり)、11月の記録でした。

いよいよ12月は、芦北高校さんとの活動も1年を経過、2年目に入ります。

また、アマモ班の2年生も初活動となり初顔合わせ機会。楽しみです。

 

 

 

≪ご参考:芦北高校との活動記録リンク集≫

【2018年12月】 : 共同研究体制スタート。アマモ班と初顔合わせ。
【2019年 2 月】 : 芦北高校に当社研究水槽設置。アマモ班との座談会。
【2019年 3 月】 : 深夜の定植活動
【2019年 4 月】 : 明るいときの定植活動(この月より最干潮時間が陽が高い時のため)
【2019年 5 月】 : 花枝採取、マリンチャレンジプログラム授与式
【2019年 6 月】 : ロープ式下種更新法でのアマモ場造成
【2019年 7 月】 : 土壌採取、分析
【2019年 8 月】 : 土壌採取、分析、取材
【2019年 8 月】 : 芦北高校「優秀賞」
【2019年 9 月】 : アマモ観察、採取
【2019年10月】 : アマモサミット・芦北高校もプレゼン
【2019年11月】 : アマモ観察、採取(この月より最干潮時間にあわせて深夜活動)
【2019年12月】 : アマモ移植(試験区設定)、観察、採取、取材
【2020年 1 月】 : アマモ移植(試験区設定)、観察、採取、当社ラボ見学来訪
【2020年 2 月】 : アマモ移植(試験区設定)
【2020年3・4月】 : アマモ移植(試験区設定)、観察
【2020年 5 月】 : アマモ試験区観察、採取