謹んで新年のお慶びを申し上げます。
2026年、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2011年12月19日に設立した当社も14年間が経過し、15年目を迎えております。
皆さまからのご支援・ご依頼によるものであり感謝申し上げます。
2023年から主力事業となっている 『栽培条件比較試験』 におきましては、
昨年2025年も多くのご依頼を頂戴する中、リピート試験・継続試験のステージに至るケースも増えており、
人工気象器(山口大学内研究所・20台所有)を、「2台」水俣研究所に 初導入 しました。
1台は植物の「適温区」、もう1台を近年の気温上昇を想定して「高温区」における試験を同時依頼されるケースが多く、
水俣研究所でも対応できるよう2台増備としました。
仕掛けたい資材の種類別・濃度別・土壌状態乾燥別などの試験区設定が2種の気温環境で一気に条件検討できます。
また、水俣研究所には、水耕栽培装置もありますので、
仕掛けたい資材の「水耕」「土耕」試験が、同じ手技者(当社研究員)で知見収集できる状態となりました。
さらに、高まる需要をうけて、当社の役割を知っていただく機会として、
「高機能素材week」(幕張メッセ)において 出展 も行いました。
会期中は、私自身が別のブースへの情報収集にお伺いできる時間がないほど、
多数の方々と情報交流を行うことができ(会期中時間予約制として座ってじっくり話題交換できるスペースとしました)、
植物(農業・環境)への仕掛けを実施されたい需要を感じたところです。
なお、1月・東京ビッグサイトで開催されます「新機能性材料展2026」(同じホールで「nano tech2026(ナノテク)」開催)にも 出展 いたします。
もう1本の柱として、 『宇宙利用事業』 としては、衛星データを利用した事業展開と研究が進められています。
2022年に事業化しました(実証は2019年より実施)「小麦防除適期予測サービス」
(予測情報計算式の構築(気候・土壌・品種などの組み合わせで異なる計算式を速やかに構築する術をもっています)を行い予測)は、
山口県内延べ数千圃場を対象として「子実タンパク含量を向上させた生産者数」の底上げを達成する 実績 もでてきており、
2026年(令和8年作)も予測情報を提供していきます。
また、民民プロジェクトもスタートしており、
植物のある情報を予測できないかの需要に対して、当社は依頼民間企業さま向けの予測計算式を構築するものです。
満足いただく検証結果となり、ご依頼の度にご依頼企業さま専用の計算式を用いて予測データの提示を行っていきます。
また、 NEDO Challenge テーマ1:生産現場の課題解決に資する技術開発
『食料・飼料自給率向上および遊休農地解消のための衛星データ活用システム』のテーマ起案で1次審査通過し、
2026年7月まで、事業化めざす課題解決プログラム構築を進めております。
2026年は、上記2種の事業を主力として、さらに自社研究(技術開発・精度向上)を行い、
『当社に役割を頂く事業者さま・その先のエンドユーザーさまの利益向上に至る
技術構築・商品化へ向けた「実用化研究」「実証試験」といった依頼プロジェクト』を進めて参ります。
本日から1年間、どうぞ宜しくお願いいたします。
2026年1月1日
株式会社アグリライト研究所 代表取締役 園山 芳充

(御参考 : 昨年、2024年、2023年、2022年、2021年、2020年、2019年、2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年)
930426-175