出展しました! ご来訪有難うございました~アグリビジネスジャパン(9月13日~15日・東京ビッグサイト)

まずは、 【今回出展での配布資料・スライドショー画像置き場】 です。

また出展物など開催前ご案内は、【コチラ】 です。

 

【本文】

3日間の出展機会も無事に終了致しました。

会場全体の来場者が約8万人規模のイベントでしたので、

例年より非常に多くの方がブース内に足を運んで頂きました。

多くの議論・ご意見収集・ご提案ができたことに、スタッフ一同感謝申し上げます。

 

恒例ではありますが、イベントの雰囲気を記録として示したいと思います。

 

 

↑ 会期前日、設営準備開始です。今年も壁面と架台は装飾を施し(これで東京・幕張では3回連続です)、

展示物をセッティングしていきます。ライトグリーン~当社のイメージが出来上がればと思います。

 

 

↑ 今年は3名で準備し、5時間(16時)で仕上がりました(3名以上で取り掛かかる例年よりも2~3時間もスピーディー)。

ブース位置も、大通りに面しており、またセミナー会場前という、これまでにない好立地です!

 

 

↑ 林芳正氏(文部科学大臣)の来訪もあり、山口県の共通話題にて盛り上がりながら、

光による「おいしさ」コントロールの考え方をお伝えさせていただく機会もありました。

メディアでの露出機会も増えてきたこともあり、

「光のレシピ」見ましたよー、「光害事例」見てますよー・・・と会話が始まる初めてお会いするお客様が何人も続いて、

楽しく情報交換・ご提案ができたのも嬉しかったです。

 

 

↑ 今回のブース全景です。角小間を活かし、展示物を絞り、入りやすい配置としました。

何やら種々の色のLED照明は、呼び込み役でも。光のレシピ・3種の役割の展示でもあったりします。

右側に写るディスプレイでは、スライドショー25枚で当方の役割事例を紹介、

中央の追加した「グルタミン4倍」のパウチは、会期前日(9月12日)に特許出願することができた内容で、

後付にて作成したものです。先に入稿していた配布資料にはもりこんでいたので、

ぎりぎりでの出願でしたが、出展機会で示すことができたので、多くの方に認知頂いたかと思います。

 

 

↑ 栽培棚の一部により、植物育成LED照明(VegeLEDS-W)と、マルチカラーLED照明)を示しました。

VegeLEDS-Wは、今回展示の、光のレシピ①種目として、おいしさ追求かつ植物育成をめざした光のバランスで白色LED照明です。

この栽培棚を構成する、水耕栽培設備のシートにも工夫があり、

従来普及している黒シートの他に、当社が評価し商品化準備を進めている「藻活着軽減シート」(透明版)も

参考として提示しました。幅規格や厚みなどの現場評価を収集中で、いよいよ発売開始します。

 

 

↑ 植物への光利用効率&栽培環境構築に役立つ「高効率反射シート」です。一部だけ意味深につけていることで、逆に会話が生まれました。

 

 

↑ 光のレシピ②種目として、イネに夜間照明が浴びても生産者の収入に影響しない目的で研究開発しました

「光害阻止LED照明」です。(イネへの影響「光害(ひかりがい)については、このあたりから → 【こちら】

現在は光らせ方技術を照明器具メーカーさま( 2社 )に搭載いただき、商品設置により普及が進められています。

(今回の展示では、岩崎電気株式会社さまのLED照明器具を示しました)

 

 

↑ 初お披露目のLED照明器具です。これは、青・赤の光のバランスと光量が日射量や野菜の種類に応じて自由に変えられる商品「VegeLEDS-FC」です。

苗生産などで、生産者さまが種類に応じて要望される形などを探索・差別化できる、ハウス内の装着を想定したLED照明器具となります(光のレシピ③種類目)。

光のバランスが決まれば、その固定波長の組み合わせで補光できるLED照明器具に仕立てあげ、

ハウス内を補光できる量産普及タイプの製造対応も可能です。

その他のハウス対応の光(ページ展開後下部)もありますが、

今回は生産者の方も、仮説をたてて試験されたい志向を感じていることから、上記照明を初お披露目させました。

 

 

↑ 関連して、当社が関連している植物工場事業者さまの生産野菜(人工光型植物工場産)も並べてみました。

下記より、各社リンクしております。野菜のご提供、有難うございました。

(ベビーリーフ代表として、ハーモニーリーフ

(首都圏に近い工場代表として、秦野名水野菜

 

 

↑ また、同様に関連して「有機野菜チップス」「ドライブランドフルーツ」も展示(ファインベジプロジェクト社)。

これは、当社を含むチームで実施した農水省プロジェクトにより得られた、彩りと食感をコントロールする乾燥条件設定の

研究成果を活用した成果例として紹介。6次化も含む農関連商品(社会利用化)の話題交換のきっかけともなりました。

 

 

↑ これらを保護する意味でも、アクリルケースカバー(昨年の展示で作成、今年もしっかり有効活用)が活躍。

この上で、資料をならべての議論も展開され、ばっちり役割を果たしてくれていました。

 

 

↑ 3日間の展示を終え、撤収作業。これもスピーディーに1時間半弱で終了できました(2名での最短時間記録!)

 

対応スタッフ数換算で、これまでの1.5倍以上の来客(名刺交換数)があり、

例年通りあっという間の3日間でした。

ご来訪頂きましたお客様、お時間有難うございました。

その後ありましたら、お気軽にご連絡頂戴できますと幸いです → 【メール先】 メールソフトがたちあがります。