水俣ラボ(Finevege-Lab.)栽培環境の改良

現在、当社の主力事業である「受託栽培比較試験」ですが、依頼の多様化により、

水俣研究所「(Finevege-Lab.(ファインベジラボ)」の栽培環境をご要望に応じて、柔軟に変更できる設備改良を行いました。

 

これまでの「水耕栽培」「育苗期間までの栽培」から、「土耕(トレイ・ポット、底面給水など)」も対応、また、

栽培植物の高さ制限も、栽培面から灯具までが20cm程度から50cm以上も可能となりました。

 

山口大学内研究所では、容積別20台の人工気象器を利用していますが、

栽培環境が同一の場合で対象栽培物のN数を確保したい場合は、水俣研究所でも対応できる機会が増しました。

 

まずは栽培対象(データ取得したい)植物と、

御社のエンドユーザーさまに訴求するデータイメージを

お気軽にお聞かせいただけますと幸いです。

学会や論文にも掲出できるデータ取得を行えるように、論文調査・試験系構築・栽培比較試験を進められる体制があります。

 

 

 

ご参考(現在の栽培環境)

2022.10~ ポット栽培対応

2023.1~  水耕栽培対応