「小麦防除適期予測サービス」を開始しました(必要な予測情報を構築します)

特徴

小麦品質に最も影響の大きい、赤カビ病防除適期の開花期の高精度予測と、開花期追肥量の提示により、

生産者さまに対して具体的なアクションプランを、最大実施時期の4週間前に提供いたします。

(サービス提供への関係式構築の術を開発したことで、他の作目含めて必要なタイミングで必要な予測データを算出するチャレンジも可能です)

(過去3年度機会の「収穫量や等級情報など」と「管理情報(追肥や防除など)」セットがあれば、該当地域指針にあわせた必要情報提供への構築が可能となります)

 

<開花日~追肥・防除適期めやすが指針の場合>

   小麦の開花期は、赤カビ病防除やパン中華麺用品種の追肥の時期として重要ですが、

   「今年の開花期は何日?」の判断にはご苦労されているものと思います。

   当社では、昨今の気候変動により経験からの判断では早すぎた・遅すぎたとなりがちな

   開花期を、過去5年間実績で精度3日で予測してお知らせするサービスを開始しました。

   予測は播種日や畑の場所の違いなどにも対応して、畑ごとの開花日をお知らせできます。

予測データ構築・利用例

<過去のふりかえり検証用データ算出>

   収穫量・追肥量の予測値と実測値の差異確認(技術導入検証、気象検証など)・今後の収量予測のための過去データ利用など

<追肥の手配量算出>

   収穫量予測データを当方で算出、不足分肥料の追加手配量の目安が予め知ることができる

 

 

申込先

申込専用ページ・支払い決済システムは、現在準備中です。

お申込みの際は、お手数ですが、メールにより下記情報送付をお願いいたします。

(申込後3営業日以内に、解析が可能かを確認し、返信させていただきます。下記チラシ3ページ目ご参照。)

申込いただく際に教えていただきたい項目

・圃場住所(地図へ印したものの画像でも構いません)

・小麦の品種名

・播種日

・お名前、もしくは会社名

メール送付先リンク

 

 

【下記画像チラシpdf】

https://www.agri-light-lab.co.jp/wp-content/uploads/ALL-w-v20221121.pdf

(下記チラシ掲載の価格は、指針と必要予測情報の種類や項目数によって変わります)

(実需者の方が、複数生産者さま管理圃場を対象とする場合は、エリア内予測式を都度構築して予測を行います

   <予測式構築+圃場単位の解析費用の構成で、圃場数によっては安価となります>)

 

 

≪本サービスへ至ったプロジェクト:内閣府 S-NET 掲載取材記事≫

【2020年4月(取材記事)】

≪「空畑」記事(2022/9/27公開)≫

https://sorabatake.jp/28922/

≪その後、2022年度実施のプロジェクト≫

https://www.agri-light-lab.co.jp/?p=7191