イネ光害~防犯灯LED照明による影響事例(2016年追加4)

「2016年追加のイネ光害事例」の続きです(【3】はこちら)

<ご参考~これまで示した光害事例集 【コチラ】 から>

 

【防犯灯LED照明によるイネ光害】

 

↑ 蛍光灯照明の更新でLED照明を設置する例が増えてきています。

省エネの流れでは当然の選定かと思います。

しかし局所的に高照度エリアが概して(照明メーカーの照射設計思想によります)蛍光灯照明に比べ大きいことから、

新たな光害事例(生育遅れによる収量・品質低下)が増えている側面もあります。

この画像から、LED照明の両サイドの蛍光灯照明下では、LED照明下に比べ光害が起こっていないことがみてとれます。

 

 

↑ 先ほどの画像のLED照明のようなタイプに、なにやら黒い板がとりつけられています。

真の目的はわかりませんが、ここでも生育が遅れているエリアが確認できます(穂が垂れていない緑色に見える部分)。

 

 

↑ 車を走らせていると、昔ながらの防犯灯が残っている場所がありました。

よくみるとここでも若干ですが生育の差があるように感じます。

収量不足よりも等級判定にかかる品質おちる米粒の混入も気にされますから、

蛍光灯照明での防犯灯以前から、イネ光害は起こっていたのかもしれません。

(60年以上前から、イネ光害に関する論文があったりします・・・)

 

 

↑ 上記画像をすこし遠目で見ると、うーん生育差があるかな???

電球型→蛍光灯→LED照明(メーカーの照射設計による)、だんだん光害を生む照明器具へ変化しているような傾向でしょうか・・・。

 

 

 

◆ これまでお示しした「光害事例」集は → 【コチラ】